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二階幹事長らに新型コロナ対策要望 自民茨城県連、党本部訪問

自民党の二階俊博幹事長に新型コロナウイルス対策を要望する同党県連の梶山弘志会長(右から5人目)ら=党本部
自民党の二階俊博幹事長に新型コロナウイルス対策を要望する同党県連の梶山弘志会長(右から5人目)ら=党本部


自民党茨城県連(会長・梶山弘志経済産業相)は27日、党本部で二階俊博幹事長らに対し、新型コロナウイルスの感染防止と大胆な経済対策を講じることなどを求めた緊急要望書を手渡した。

要望には梶山会長のほか海野透会長代行や西條昌良幹事長ら県連幹部、本県選出国会議員が出席した。

要望書では、イベントや外出の自粛で、リーマン・ショックや東日本大震災を上回る悪影響が出ている業種もあることから、大胆な経済対策を講じる必要性を強調。感染防止のため、需給が逼迫(ひっぱく)しているマスクや消毒液の確保も求めた。

要望後、海野会長代行は「まずは感染対策をしっかりやっていただき、その後V字回復するような経済対策をお願いしたい」と訴えた。二階幹事長は「皆さんの要望を受け止め、2020年度の補正予算を編成して経済対策をまとめる」と答えたという。

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