2020年4月3日(金)

那珂市、協力隊2人委嘱 農業・公園活性化で活動

先崎光市長(中央)から地域おこし協力隊として委嘱を受けた入江紫織さん(左)と八子結奈さん=那珂市役所
先崎光市長(中央)から地域おこし協力隊として委嘱を受けた入江紫織さん(左)と八子結奈さん=那珂市役所

那珂市で初の「地域おこし協力隊」として新たに活動する入江紫織(しおり)さん(33)=東京都大田区から移住=と八子(やこ)結奈さん(24)=横浜市から移住=の委嘱状交付式が1日、那珂市福田の市役所で開かれた。2人はそれぞれ、農業と静峰ふるさと公園(同市静)の活性化に向けて活動する。

農業活性化に取り組む入江さんは京都市出身で、農業の専門紙に10年勤務した。情報発信をする中、「地域に密着し、もっと農家のため具体的に何かしたい」と考え、同隊員に応募。新しい流通や6次産業化の推進など市の農産物の需要拡大を図る。八重桜の名所の同公園活性化に取り組む八子さんは、神奈川県で2年間タウン誌の編集記者を経験した。同公園で定期的な集客イベントを開き、通年のにぎわいづくりを目指す。

委嘱式では、先崎光市長から2人に委嘱状が手渡された。任期は1年で最長3年間の活動が可能。入江さんは「地元の人たちは思いがこもった生産物を作っている。協力してPRを手伝いたい」、八子さんは「地元の人とたくさん出会い、素晴らしいところを見つけ、公園にいろんな形で生かしたい」と意気込みを語った。

先崎市長は「那珂市の可能性をさらに開くため、2人の力を存分に発揮してほしい」と期待を寄せた。(磯前有花)



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