県議・谷島氏が立候補を表明 石岡市長選、一騎打ちか
今泉文彦石岡市長の辞職に伴う市長選で、新人の県議、谷島洋司氏(57)が3日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は、新人の元市長公室長、佐々木敏夫氏(62)に次いで2人目。今のところ両者の一騎打ちとなる公算が大きい。
市選管は同日、市長選の立候補予定者説明会を市役所で行い、両氏の陣営が出席した。
谷島氏は会見で出馬の動機について「石岡市はさまざまな可能性を秘めたまちなのに元気がない。県や国とのパイプを使い、夢のある石岡づくりをしていきたい」と語った。
市議会で批判を受けた石岡地域医療計画に関しては「公立化は大変有力な選択肢。しかし議会の合意や市民の理解を得なくてはならない。その努力をしていく」と述べた。
ほかに、地域の教育力向上や地域の特殊性を生かした6次産業化などを公約に挙げた。
立正大卒。郵政省職員などを経て瓦会郵便局長。2018年の県議選で初当選した。
市選管は同日、市長選の立候補予定者説明会を市役所で行い、両氏の陣営が出席した。
谷島氏は会見で出馬の動機について「石岡市はさまざまな可能性を秘めたまちなのに元気がない。県や国とのパイプを使い、夢のある石岡づくりをしていきたい」と語った。
市議会で批判を受けた石岡地域医療計画に関しては「公立化は大変有力な選択肢。しかし議会の合意や市民の理解を得なくてはならない。その努力をしていく」と述べた。
ほかに、地域の教育力向上や地域の特殊性を生かした6次産業化などを公約に挙げた。
立正大卒。郵政省職員などを経て瓦会郵便局長。2018年の県議選で初当選した。