《新型コロナ・感染拡大防止》施設へ備蓄マスク かすみがうら市
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、かすみがうら市は、市が災害時や非常時のために備蓄しているマスクを市内の医療機関や高齢者福祉施設に無償で配ることを決めた。各施設ではマスクの品薄に伴い入手が難しくなっている。13日にも提供する。
配布するマスクは2750枚。病院や診療所、歯科医合わせて30カ所と、特別養護老人ホームや老健施設、グループホームを含む福祉施設25カ所に配る。1施設につき50枚入りのマスク1箱分を割り当てる。
市の対策本部は「医療や福祉施設で感染が確認されてもサービス中止は困難になる。備蓄マスクの配布の優先順位が高いと判断した。少量ではあるが活用してもらえれば」と説明した。
配布するマスクは2750枚。病院や診療所、歯科医合わせて30カ所と、特別養護老人ホームや老健施設、グループホームを含む福祉施設25カ所に配る。1施設につき50枚入りのマスク1箱分を割り当てる。
市の対策本部は「医療や福祉施設で感染が確認されてもサービス中止は困難になる。備蓄マスクの配布の優先順位が高いと判断した。少量ではあるが活用してもらえれば」と説明した。