《新型コロナ》茨城県西部メディカル 外来診療を再開
医療従事者の新型コロナウイルス感染で休診の続いていた、茨城県西部メディカルセンター(筑西市大塚)は13日、外来診療や救急車の受け入れを再開した。
同センターは感染者の判明後、筑西保健所と連携して濃厚接触者を調査し、全員が陰性だった。感染者との最終接触から2週間の健康観察期間にセンター内で新たな感染者が発生していないため、安全性が確認できたと判断した。
来院者に対しては、入館時の体温測定と37・5度以上の発熱がある場合は発熱外来を受診してもらう。