《新型コロナ・感染拡大防止》常陸大宮市 除菌水を無料配布
新型コロナウイルス感染拡大防止のための消毒液が不足している中、常陸大宮市は14日から、市民に除菌効果のある酸性電解水(次亜塩素酸水)の無料配布を始めた。
スプレーボトルに入れて噴霧するか、タオル等に浸して拭き、ドアノブやテーブル、カーテンなどの除菌に使ってもらう。配布期間は「当分の間実施する」としている。酸性電解水は、遮光の密閉容器で冷暗場所に保管すれば約1週間効果が期待できるという。
配布しているのは、大宮文化センター・ロゼホール北側玄関前▽西部総合公園体育館玄関前▽山方、美和、緒川、御前山の市役所各支所-の6カ所(西部総合公園体育館は16日まで)。平日と日曜日の午前9時〜午後4時まで、よく洗浄したふた付きの容器やペットボトルなどを持参してもらい、1回につき1人1リットルまでを配布している。
同市は酸性電解水を作る生成装置21台を導入。既に福祉施設や医療機関、保育所などには酸性電解水を配布している。同市安全まちづくり推進課は「市民の不安を少しでも払拭(ふっしょく)するため、できることからしていきたい。毎日生成し当分の間配布するので、慌てずに来ていただきたい」と話している。(高畠和弘)
スプレーボトルに入れて噴霧するか、タオル等に浸して拭き、ドアノブやテーブル、カーテンなどの除菌に使ってもらう。配布期間は「当分の間実施する」としている。酸性電解水は、遮光の密閉容器で冷暗場所に保管すれば約1週間効果が期待できるという。
配布しているのは、大宮文化センター・ロゼホール北側玄関前▽西部総合公園体育館玄関前▽山方、美和、緒川、御前山の市役所各支所-の6カ所(西部総合公園体育館は16日まで)。平日と日曜日の午前9時〜午後4時まで、よく洗浄したふた付きの容器やペットボトルなどを持参してもらい、1回につき1人1リットルまでを配布している。
同市は酸性電解水を作る生成装置21台を導入。既に福祉施設や医療機関、保育所などには酸性電解水を配布している。同市安全まちづくり推進課は「市民の不安を少しでも払拭(ふっしょく)するため、できることからしていきたい。毎日生成し当分の間配布するので、慌てずに来ていただきたい」と話している。(高畠和弘)