《新型コロナ・感染拡大防止》ボランティア団体、浴衣生地でマスク手作り つくばみらい市に寄贈
子どもたちを新型コロナウイルスの脅威から守ろうと、大相撲「立浪部屋」から贈られた力士の浴衣生地(反物)を使って、手作りしたマスク約2500枚をつくばみらい市内のボランティア団体が15日、同市に寄贈した。
マスクを寄贈したのは、市ボランティア連絡協議会。同市陽光台にある立浪部屋から市に贈られた浴衣生地6反(1反は幅約37センチ、長さ約12メートル50センチ)と市で調達した市販の生地を使い、ボランティア約30人が1週間かけて子ども用約2300枚、大人用約200枚を手作りした。
市は15日から、市内の保育所や放課後児童クラブ(学童保育)の子どもたちにマスクを配っていく。
同協議会の古舘千恵子会長(72)は寄贈式で、「市内の子どもたちのために一生懸命作ったので、ぜひ使ってほしい」と話した。小田川浩市長は「子ども用のマスクが特に不足している。とても感謝している」と述べた。
マスクを寄贈したのは、市ボランティア連絡協議会。同市陽光台にある立浪部屋から市に贈られた浴衣生地6反(1反は幅約37センチ、長さ約12メートル50センチ)と市で調達した市販の生地を使い、ボランティア約30人が1週間かけて子ども用約2300枚、大人用約200枚を手作りした。
市は15日から、市内の保育所や放課後児童クラブ(学童保育)の子どもたちにマスクを配っていく。
同協議会の古舘千恵子会長(72)は寄贈式で、「市内の子どもたちのために一生懸命作ったので、ぜひ使ってほしい」と話した。小田川浩市長は「子ども用のマスクが特に不足している。とても感謝している」と述べた。