2020年4月15日(水)

《新型コロナ》茨城県内、新たに3人感染 那珂の夫婦ら

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茨城県は15日、県内で新型コロナウイルスの感染が新たに3人確認されたと発表した。うち2人は、那珂市の70代夫婦。夫は中等症で入院しており、妻は軽症という。もう1人は境町の20代会社員女性で、11日に感染判明した友人の同町の20代女性からの二次感染とみられる。県内の感染確認は計119人となった。

県によると、那珂市の夫婦は3月下旬ごろ、横浜市に住む息子家族や首都圏の親族と那珂市内で会った。ただ、息子家族や親族に現時点で感染判明者はいない。夫婦は6日以降に38度台の発熱があり、10日に医療機関を受診。15日の検査で陽性が判明した。

境町の会社員女性は9日に発熱の症状が出た。軽症という。友人の20代女性とは勤務先は別だが、4月上旬に一緒に食事をしていた。

友人の20代女性が働く境町の職場ではこれまでに計4人の感染が確認されており、14日にはこの女性の家族3人の感染も判明。今回でつながりのある感染者が8人に増えた。

15日会見した県保健福祉部の木庭愛部長は「家族や知人への二次感染が広がっているが、濃厚接触者を特定し健康観察対象とした方から感染例が出てきている状況」と説明した。

また、軽症者らの宿泊施設での療養ついて県は同日、新たに患者1人を受け入れたことも明らかにした。移送先はつくば市の「豊里ゆかりの森」。宿泊療養へ移行したのは計2人となった。(戸島大樹)

■県内感染確認者 119人
うち死者5人 退院10人
(県発表、15日午後10時現在)



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