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《新型コロナ・感染拡大防止》筑西市、窓口にアクリル板 飛沫感染リスク軽減

本庁舎1階の市民課窓口に設置されたアクリル板の仕切り=筑西市役所
本庁舎1階の市民課窓口に設置されたアクリル板の仕切り=筑西市役所


筑西市は、新型コロナウイルス感染症の予防策として、本庁舎市民課窓口などにアクリル板の仕切りを配置した。窓口を利用する市民と職員相互の飛沫(ひまつ)感染リスクを軽減する狙いがある。関城、明野、協和の3支所、川島出張所の窓口にも配置された。

仕切りは縦80センチ、横80センチ。土台とフレームは木製。厚さ4ミリのアクリル板がはめ込まれ、下10センチは空間になっている。

市管財課の大谷公生課長は「各窓口の利用状況を踏まえ、飛沫感染防止用アクリル板の追加、手作り仕切り板の設置など感染予防対策を進めたい」と話した。

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