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《新型コロナ対策》ひたちなか市役所、庁舎内の窓口にアクリル板設置

木材に固定したアクリル板を設置する職員=ひたちなか市役所
木材に固定したアクリル板を設置する職員=ひたちなか市役所


新型コロナウイルス対策の一環で飛沫(ひまつ)感染を防ごうと、ひたちなか市は庁舎内の各課の窓口にアクリル板を設置した。

市管財課によると、感染拡大を受けて外注を考えたが、日数がかかることが判明したため、同課職員で手作りした。

縦45センチ、横60センチ、厚さ2ミリのアクリル板と土台となる木材を購入し、14日から製作を始めた。丸のこで木材に切り込みを入れてアクリル板を固定。15日から市民課など市民と対面する機会が多い窓口から設置し、21日に各課の約110カ所に設置し終えた。

市民からは「上手にできてる」「木材の土台に温かみを感じる」などという好意的な声も。同課は「市民の皆さまと職員の安全を守るための措置なので、ご理解いただければ」としている。

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