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《新型コロナ対策》マスク7600枚寄贈、ついたても 境町へ建設2社

境町にマスクを寄贈した中和建設の中村和夫社長、新井建設工業の新井孝社長(右から)=境町役場
境町にマスクを寄贈した中和建設の中村和夫社長、新井建設工業の新井孝社長(右から)=境町役場


全国的にマスクの品薄状態が続く中、新井建設工業(境町蛇池)と中和建設(境町)は24日、大人用マスク計4400枚、子ども用マスク計3200枚を境町に寄贈した。併せて、中和建設は、役場受け付けカウンター用飛散防止ついたてを50台贈った。

町役場で行われた贈呈式には、新井建設工業の新井孝社長、中和建設の中村和夫社長、橋本正裕町長、忍田暢男教育長が出席。新井社長は「小中学校が再開となった場合、マスクがないと不自由だと思い、子どもたちに寄贈させていただいた」、中村社長は「町のために協力できたことはとても光栄」と話した。

子ども用マスクは町内の小学校、大人用マスクは町内中学校に配布する予定で、橋本町長は「子どもたち、地域のためにマスクを寄贈いただき大変感謝している」と謝辞を述べた。

町は5月の大型連休明けに布マスク2万枚、マスクインナー2万セット(10万枚)を町民に配布するほか、マスク購入券を全戸配布する考えで、5月中にマスク不足の不安を解消させたいとしている。



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