水戸の女性、新型コロナ感染 茨城県内、計163人に
水戸市は29日、新型コロナウイルスの感染者として新たに同市の20代医療従事者の女性1人が確認されたと発表した。症状は軽症。市で感染経路などを調べている。同日は県の保健所で新たな感染確認はなかった。県内の感染確認は計163人となった。
市によると、女性は21日に38度台の発熱や頭痛などを訴え、28日に医療機関を受診。29日のPCR検査で陽性が判明した。女性は1人暮らしで、勤務先も同市内。最後に出勤したのは19日だった。
県によると、県内87例目で土浦市立新治学園義務教育学校に勤務する牛久市の50代教職員女性が29日、退院した。(戸島大樹)
■県内感染確認者
163人
うち死者 6人
退院・退所および回復34人
(県発表、29日午後10時現在)
市によると、女性は21日に38度台の発熱や頭痛などを訴え、28日に医療機関を受診。29日のPCR検査で陽性が判明した。女性は1人暮らしで、勤務先も同市内。最後に出勤したのは19日だった。
県によると、県内87例目で土浦市立新治学園義務教育学校に勤務する牛久市の50代教職員女性が29日、退院した。(戸島大樹)
■県内感染確認者
163人
うち死者 6人
退院・退所および回復34人
(県発表、29日午後10時現在)