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《新型コロナ》看護師感染の茨城県立中央病院 同僚11人は陰性 7日から通常診療

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茨城県立中央病院(笠間市)で新型コロナウイルス感染症患者の看護に当たっていた40代の女性看護師の感染が判明したのを受け、県は5日、この看護師と接触のあった同僚の看護師11人をPCR検査した結果、全員陰性だったことを明らかにした。県は「院内で感染が広がった可能性は否定できた」とし、連休明けの7日以降は通常の体制で診療を行う方針を示した。

女性看護師は4月半ば以降、感染患者の看護に従事し、今月3日に陽性が判明していた。

看護師の感染を受け、同市の山口伸樹市長は5日、「県立中央病院は、当該感染患者に対して全ての職員が慎重にかつ最大限の対応をされている。感染リスクと隣り合わせの医療関係者に敬意を忘れず、偏見や不確かな情報による風評被害が生じることがないよう、冷静な行動をお願いしたい」とのコメントを出した。



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