《新型コロナ対策》桜川市教委にマスク6000枚 地元企業と筑波銀
ペットフード製造卸のナチュラルペットフーズ(桜川市間中、小川進弘社長)と筑波銀行(土浦市)は、寄贈サービス付きCSR私募債「地域の未来応援債」の発行手数料の一部を活用するなどして、桜川市教委に対し新型コロナウイルス感染症予防のための不織布のマスク6千枚を寄贈した。
寄贈されたマスクのうち、私募債の発行手数料を活用した分は3千枚で、残り3千枚は同社が負担した。同市真壁庁舎で開かれた贈呈式で、小川社長は「学校で有効に活用してほしい」と話した。稲川善成教育長は「大変ありがたい。子どもたちの感染防止に役立てたい」と謝辞を述べた。