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《新型コロナ対策》筑西の小学校20校に弁当寄贈 しもだて紫水RC

氏家真理子校長(左)に寄贈の弁当を手渡す田中啓樹会長(左から2人目)ら=筑西市立下館小
氏家真理子校長(左)に寄贈の弁当を手渡す田中啓樹会長(左から2人目)ら=筑西市立下館小


しもだて紫水ロータリークラブ(田中啓樹会長、会員43人)は8日、新型コロナウイルス感染症の影響で休校が続く筑西市内の小学校20校に、校内で自習する待機児童のための弁当約500食を寄贈した。同クラブ会員18人が、手分けして各校に弁当を届けた。

同市甲の市立下館小(氏家真理子校長、児童601人)には、鶏の唐揚げ弁当約60食が届けられた。田中会長は「学校に預けられている子どもとその親のために、何か力になれたらと考えた。お弁当を食べて、少しでも元気になってほしい」と話した。

氏家校長は「学校では『3密』を避ける、手の指先の消毒、教室の換気、検温をしっかり行っている。地元の皆さんに励ましてもらい、感謝している。ありがとうございます」と感謝した。



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