茨城県営2公園、利用再開 新型コロナで休止から1カ月 「運動の楽しさ実感」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休止していた茨城県有施設について、県は11日、二つの公園を再開した。このうち笠松運動公園(ひたちなか市)は、テニスやジョギングの愛好家や散歩する親子連れなどが訪れ、約1カ月ぶりに羽を伸ばす姿が見られた。県は今後、他の施設も段階的に利用制限を緩和し、12日には博物館や美術館を再開する。
この日再開したのは、同公園と堀原運動公園(水戸市)の2施設。両施設とも、有料施設の利用再開は約1カ月ぶりとなった。再開対象は原則として屋外施設に限定し、利用は県民のみに制限した。利用者同士の距離が保ちにくい野球やサッカーなどの競技は、屋外であっても利用制限を続けた。
笠松運動公園は、テニスコートや陸上競技場、投てき場、アーチェリー場の有料4施設に加え、遊具を除く広場や周回コースの利用を再開。園内アナウンスや掲示を通し、マスク着用や密接を避けるよう啓発した。
同公園管理事務所によると、この日のテニスコートは全14面で利用があった。13日以降も「予約で埋まりつつある」という。
この日再開したのは、同公園と堀原運動公園(水戸市)の2施設。両施設とも、有料施設の利用再開は約1カ月ぶりとなった。再開対象は原則として屋外施設に限定し、利用は県民のみに制限した。利用者同士の距離が保ちにくい野球やサッカーなどの競技は、屋外であっても利用制限を続けた。
笠松運動公園は、テニスコートや陸上競技場、投てき場、アーチェリー場の有料4施設に加え、遊具を除く広場や周回コースの利用を再開。園内アナウンスや掲示を通し、マスク着用や密接を避けるよう啓発した。
同公園管理事務所によると、この日のテニスコートは全14面で利用があった。13日以降も「予約で埋まりつつある」という。