《新型コロナ対策》茨城県 医療従事者に応援金交付スタート
新型コロナウイルスに対応する医療従事者を支援する「応援金」について、茨城県は11日、同ウイルス感染患者を受け入れた医療機関への交付を始めたと発表した。また、県民からの寄付申し込みが11日現在で、7383万9000円に上ったことを明らかにした。
応援金は入院患者を受け入れた医療機関に対し、患者1人当たり100万円を交付する。県医療人材課によると、4月30日現在で感染患者受け入れ実績のある医療機関は23施設、交付額は1億4800万円に上るという。
このうち、県は医師や看護師に対する特別手当などの「支給計画書」を作成し、提出のあった4施設へ交付。今後、計画書提出を受け次第、ほかの医療機関にも順次交付する。同課によると、医療機関の手当支給額は「日額で4千〜2万円ほど」という。
また、寄付は4月28日の申し込み開始以降、個人449人、法人29社から受け付けた。寄付は現在も、県ホームページ掲載の申込書などで受け付けている。
応援金は入院患者を受け入れた医療機関に対し、患者1人当たり100万円を交付する。県医療人材課によると、4月30日現在で感染患者受け入れ実績のある医療機関は23施設、交付額は1億4800万円に上るという。
このうち、県は医師や看護師に対する特別手当などの「支給計画書」を作成し、提出のあった4施設へ交付。今後、計画書提出を受け次第、ほかの医療機関にも順次交付する。同課によると、医療機関の手当支給額は「日額で4千〜2万円ほど」という。
また、寄付は4月28日の申し込み開始以降、個人449人、法人29社から受け付けた。寄付は現在も、県ホームページ掲載の申込書などで受け付けている。