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《新型コロナ対策》筑西市、体温測定カメラ設置 本庁舎に2台 瞬時にモニター表示

筑西市本庁舎1階東側の通用口付近に設置されたサーマルカメラ(右)。カメラの下には液晶モニターがあり、来庁者の体温が表示される=筑西市丙
筑西市本庁舎1階東側の通用口付近に設置されたサーマルカメラ(右)。カメラの下には液晶モニターがあり、来庁者の体温が表示される=筑西市丙


新型コロナウイルス感染症対策の一環として、筑西市は15日、来庁者の体温を測定するサーマルカメラを本庁舎1階の通用口2カ所にそれぞれ1台ずつ設置した。カメラの前を通った来庁者の体温は瞬時に測定され、カメラ下の液晶モニターに表示される。体温が37.5度以上を感知すると、報知器のチャイムが鳴り響く仕組み。

チャイムが鳴っても市職員などによる誘導や指導はなく、個人の注意喚起と自主的な健康管理に役立ててもらうのが設置の狙いという。5月中に、本庁舎3階と立体駐車場を結ぶ通用口付近にも、同様のカメラ1台を設置する予定だ。

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