《新型コロナ対策》3密回避し教習再開 県自校水戸、1カ月ぶり
新型コロナウイルス感染拡大の影響で先月23日から臨時休校していた県自動車学校水戸校(水戸市東野町)は19日、県の休業要請解除を受けて、約1カ月ぶりに教習を再開した。
同校は「3密」回避策として、教習生同士が隣接しないよう、待合スペースのソファやいすの間隔を広げたり、約3分の1に数を減らしたりした。受付など人が並ぶ場所は、床に約2メートル間隔でテープを貼って距離を取るよう促す。
実技教習中は車の窓を開けて密閉空間にならないよう配慮。指導員、教習生共にマスク着用を義務付け、教習終了後は指導員が消毒液を散布し、タオルで拭き取るなど車内を徹底的に消毒する。非接触型の体温計も導入する予定だ。
大浦光幸校長は「再開できたことに関しては、ほっとしている。教習生の集中をどう分散させるかが鍵。効果がある対策は何でも取り入れて、安心して教習してもらえる環境をつくりたい」と話した。
同校は「3密」回避策として、教習生同士が隣接しないよう、待合スペースのソファやいすの間隔を広げたり、約3分の1に数を減らしたりした。受付など人が並ぶ場所は、床に約2メートル間隔でテープを貼って距離を取るよう促す。
実技教習中は車の窓を開けて密閉空間にならないよう配慮。指導員、教習生共にマスク着用を義務付け、教習終了後は指導員が消毒液を散布し、タオルで拭き取るなど車内を徹底的に消毒する。非接触型の体温計も導入する予定だ。
大浦光幸校長は「再開できたことに関しては、ほっとしている。教習生の集中をどう分散させるかが鍵。効果がある対策は何でも取り入れて、安心して教習してもらえる環境をつくりたい」と話した。