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《新型コロナ対策》筑西市議会、議場内にアクリル板 飛沫感染防ぐ

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筑西市議会(定数24、仁平正巳議長)は、3日開会の定例会で、議場内の議長席前、議員同士の席の間などに透明アクリル板を設置する。新型コロナウイルス感染症の飛沫(ひまつ)感染防止などが狙い。

議長席前に縦75センチ、横91センチ、登壇の前に縦80センチ、横120センチ、質問席の前には縦90センチ、横120センチのアクリル板が設置される。さらに議員同士、執行部同士の席の間に間仕切りとして縦56センチ、横68センチのアクリル板計34枚が置かれる。費用は約20万円。

同市議会は、同定例会で議員1人当たりの一般質問の時間を60分から30分に短縮するなど、同感染症予防対策の実施を決めている。



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