潮来祇園祭礼が中止 新型コロナで 8月8日、神事のみ少人数で実施
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、潮来市は3日、同市潮来の素鵞熊野神社の例大祭「潮来祇園祭礼」が中止されると発表した。同神社氏子総代会から市に連絡があった。今年は8月7日から9日の予定だったが、8日の神事のみ少人数で行う。
同会の向後義和会長によると、5月に宮司や地区の区長会らと協議して決定したという。
潮来祇園祭礼は毎年8月の第1金曜日から3日間にわたって開かれ、巨大な人形が乗った山車が町内を練り歩くことで知られる。
向後会長は「中止は残念だが、潮来は都内にも近く、今後どうなるか分からないので仕方がない。来年に向けてしっかり準備していきたい」と話した。
同会の向後義和会長によると、5月に宮司や地区の区長会らと協議して決定したという。
潮来祇園祭礼は毎年8月の第1金曜日から3日間にわたって開かれ、巨大な人形が乗った山車が町内を練り歩くことで知られる。
向後会長は「中止は残念だが、潮来は都内にも近く、今後どうなるか分からないので仕方がない。来年に向けてしっかり準備していきたい」と話した。