常総市長選 現職の神達氏、再選出馬表明
任期満了に伴う常総市長選(6月28日告示、7月5日投開票)で、現職の神達岳志氏(51)=無所属=が5日、再選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は元県議の新人、飯田智男氏(60)に続き2人目。
神達氏は会見で、自主防災組織の支援やタイムライン始動など常総水害からの復興、工業団地拡張による企業誘致、新型コロナウイルス感染症への支援策など1期目の実績を強調。
圏央道常総インターチェンジ(IC)周辺に農業の6次産業化を目指すアグリサイエンスバレー構想について「市の拠点整備を進めて地域経済の活性化を行うもので、4年間積み上げてきたものを変えるわけにはいかない」と述べ、再選へ強い意欲を示した。
神達氏は県議に3回当選した後、2016年の市長選で現職ら3氏を退け初当選した。
神達氏は会見で、自主防災組織の支援やタイムライン始動など常総水害からの復興、工業団地拡張による企業誘致、新型コロナウイルス感染症への支援策など1期目の実績を強調。
圏央道常総インターチェンジ(IC)周辺に農業の6次産業化を目指すアグリサイエンスバレー構想について「市の拠点整備を進めて地域経済の活性化を行うもので、4年間積み上げてきたものを変えるわけにはいかない」と述べ、再選へ強い意欲を示した。
神達氏は県議に3回当選した後、2016年の市長選で現職ら3氏を退け初当選した。