《新型コロナ対策》潮来市にマスク1800枚 埼玉の衣料品製造会社

衣料品製造を手掛ける互福衣料(本社・埼玉県羽生市)は3日、潮来市へマスク1800枚を寄贈し、同市辻の市役所で贈呈式が行われた。同社は長年、市衣料品組合(山本哲史組合長)に市内小中学校の体操服などを納めており、その縁でマスクを寄贈することになった。
贈呈式に出席した同社の茨城県営業担当の川島義行さんは「体操服を通してのご縁。潮来市に恩返しができれば」と語った。原浩道市長は「学校再開に当たり、マスクは必需品。大変ありがたい」と感謝した。