つくばのセブン店員 新型コロナに感染 茨城県内確認者に含まず
セブン-イレブン・ジャパン(東京)は10日、つくば市大砂の「セブン-イレブンつくば大砂店」の店員が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。茨城県によると、本県への届け出はなく、県内感染確認者には含まれない。
同社によると、感染が確認されたのは9日。この店員の最近2週間の勤務は5月31日の1回で、発熱などの症状はなかったという。
同店は9日夕から当面の間休業し、消毒作業を実施している。従業員らは全員出勤停止とした。
県疾病対策課は「患者発生届を県内で受理しておらず、詳細は分からない」としている。