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《新型コロナ対策》5000円で1万円分利用 飲食店支援へ商品券 坂東市、換金上乗せも

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新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ市内経済対策として、坂東市は7日から、「坂東市W(ダブル)プレミアム商品券」の販売を始めた。市民1人1セットのみ購入可能で、市内郵便局12カ所と市観光交流センター秀緑(同市岩井)で販売する。5千円で商品券を購入し、市内飲食店などで1万円分(500円券20枚)利用できる。

発行数は5万4千セット。来年2月26日まで販売する。市内商店街など404店舗(7月6日現在)で来年2月28日まで使用できる。同市は総額約5億5600万円の経済効果を見込んでいる。

市民が使用した商品券を商店主などが換金する際に換金額に5%上乗せ(大規模店は除く)する仕組みで、店側にもメリットがある。同市によると「換金時の上乗せは全国初」とし、木村敏文市長は「飲食店関係は送別会や歓送迎会などがある3月、4月の収入がゼロに等しかった。落ち込みが激しい飲食店の活気を取り戻したい」と話している。

このほか同市議会は、市議会常任委員会等視察研修会負担金(300万円)の予算を削減して、市の新型コロナウイルス対策予算に充てる。

商品券の問い合わせは、市商工会(電)0297(35)3317

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