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《新型コロナ対策》全小中学生と教職員 夏マスク5360枚配布へ つくばみらい市

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つくばみらい市は、市内の全小中学生と教職員に「夏用マスク」5360枚を配布する。熱中症に備えながら、新型コロナウイルス感染を防止する狙い。夏の暑さの中でマスクを着用すると息苦しくなり、熱中症のリスクが高まることから配布を決めた。

市教委学校総務課によると、夏用マスクは接触冷感を備えており、口元がひんやりするという。洗って繰り返し使うことができる。小学1〜3年生の児童用(1880枚)と4年生以上の大人用(3480枚)の2種類を用意し、市内の小中学生と教職員に1人1枚ずつ配る。夏用マスクは県内の業者から購入し、22日からの配布を目指す。

市内の学校に通う児童生徒には各学校を通じて配布して、市外の学校に通う児童生徒には郵送する。



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