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缶詰やお菓子など余剰の食品寄付を 阿見の市民団体

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新型コロナウイルス感染症の影響で困窮している学生やひとり親世帯を支援しようと、阿見町の市民団体「ami seed」は12日、同町阿見の今井設備の駐車場で、家庭で余っている食料品の寄付を受け付ける。家庭などで余っている食品を集めて無償で必要としている人に提供する「フードバンク」活動の一環。集まった食料は、18日に同所で学生などに配布する予定。

募集するのは、缶詰やレトルト食品、お菓子など常温で保存が可能で、未開封、賞味期限が2カ月以上ある食料。12日、同所で午前10時から正午まで受け付ける。

同団体による学生やひとり親世帯向けの食料の無料配布は、今回で2回目。清水直美代表は「皆さんの力を借りて困窮している学生さんたちを助けたい」と呼び掛けた。



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