《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・水戸ブロ【戦評】玉造工 ― 清真学園
【評】投打がかみ合った清真学園が玉造工を危なげなく退けた。
清真学園は1点を追う一回裏、3連続四球で無死満塁とし和田、箕輪の連続適時打で逆転に成功。計16安打を放ち、効果的に加点した。エース和田は五回から登板し、打者18人から10三振を奪う好投を見せた。
玉造工は五回以降、1安打のみで、好機を見いだせなかった。
■玉造工・北村拓実主将(3年)
敗戦は悔しいが、1年生が入り、最後に単独チームで出場できた喜びが大きい。下級生にも感謝したい。
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)