《新型コロナ対策》茨城町に消毒液寄贈 水戸の酒造会社
新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、酒造会社の明利酒類(水戸市)は16日、茨城町にアルコール製剤「除菌MEIRI」75キロ分を寄贈した。加藤高蔵社長らが町役場を訪れ、小林宣夫町長に贈った。
小林町長は「マスクや消毒液、(消毒液の)容器が手に入りにくい状態が続いていた。消毒液はこれからも必需品になる」などと語り謝意を示した。
加藤社長は「今は一段落したがアルコールの需要が増え、無我夢中で製造した。町に役立てることができれば」と述べた。
同製品はアルコール度数65度。若手社員が中心となって4月に開発し、エタノールを主成分とした食品添加物のため、まな板や包丁にも使用できるほか、手指消毒やテーブル、ドアノブなどの除菌にも適しているという。
小林町長は「マスクや消毒液、(消毒液の)容器が手に入りにくい状態が続いていた。消毒液はこれからも必需品になる」などと語り謝意を示した。
加藤社長は「今は一段落したがアルコールの需要が増え、無我夢中で製造した。町に役立てることができれば」と述べた。
同製品はアルコール度数65度。若手社員が中心となって4月に開発し、エタノールを主成分とした食品添加物のため、まな板や包丁にも使用できるほか、手指消毒やテーブル、ドアノブなどの除菌にも適しているという。