アサヒビール茨城工場 守谷市と社協に5万円ずつ寄付
守谷市緑のアサヒビール茨城工場(今泉暢智統括工場長)は28日、同市「ふるさとづくり寄付条例」に基づく基金と市社会福祉協議会にそれぞれ5万円を寄付した。同工場は、いばらき被害者支援センターとNPO法人アサザ基金にも寄付を予定しており、今年は4団体へ計18万5千円を寄付する。
同社は独自の社会貢献制度として「エコマイレージ活動」を実施。活動は、社員らが地域の環境保全や社会貢献などのボランティアに参加した回数をエコマイレージポイントとして積み立て、そのポイントを独自の算出方法で金額に換算し地域の団体などに毎年寄付している。今回の同工場の寄付は、社員らが市内や工場周辺でごみ拾いや清掃などを行ったもの。
今泉統括工場長は「社員らのボランティアの成果。活用していただければ」と目録を手渡し、松丸修久市長は「有効に使わせていただきます」と感謝を述べた。