《新型コロナ対策》土浦市、小中の修学旅行中止
土浦市教委は、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で、市立小中学校と義務教育学校の本年度の修学旅行や宿泊を伴う行事を中止する。
修学旅行の対象は、中学校が7校と義務教育学校1校の9年生、小学校が15校と義務教育学校1校の5〜6年生。中学生は4〜5月に2泊3日で京都、奈良方面へ計画していた修学旅行を9〜11月に1泊2日に変更したものの、中止とした。小学生は10〜11月に東京や鎌倉へ行く予定だった。
市教委は宿泊を伴わない代替行事を検討しており、積立金は代替行事に充てる方針。中止に伴うキャンセル料の支払いについては、市が負担する。負担総額は約367万円。