那覇便、21日から運休 茨城空港 感染拡大で予約伸びず
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県空港対策課は11日、茨城空港(小美玉市)のスカイマーク那覇(沖縄)便が21日から再び運休すると発表した。運休は31日まで。那覇便は4月11日から運休、6月19日には1日1往復の運航を再開していた。
沖縄県では7月下旬から感染者が急増しており、同県の玉城デニー知事も独自の緊急事態宣言を出すなど対策を強めている。こうした中、同社は那覇便の運休について「感染者数が再び拡大していることに伴う予約の伸びの鈍化に対応した」と説明している。
茨城空港では17日までのお盆期間中、那覇便のほか、神戸、札幌、福岡の国内4路線で全7便が運航を再開。18〜20日までは、4路線で各1日1往復を運航する。21日以降の神戸、札幌、福岡便については、各1日1往復の運航を継続する。