《新型コロナ対策》神栖市、物品購入費を補助 高齢者向け商品券
神栖市は28日、新型コロナウイルス感染症対策費3億4631万円を含む4億8786万円を増額する本年度一般会計補正予算案を発表した。市独自の同感染症対策第3弾。市内事業者の感染症対策を支援する補助金交付のほか、高齢者を対象とした商品券配布などを盛り込んだ。市議会9月定例会に提出する。
市内事業者の感染症予防対策として7821万円を充てる予定。個人事業主や中小企業が購入したマスクや消毒液などの物品購入費について、1事業者当たり3万円を上限に補助する。
また、高齢者向けの商品券発行事業に6252万円。市内に住む70歳以上の高齢者に、市内の飲食店やスーパー、コンビニエンスストアで利用できる3千円分の商品券を配布する。
このほか、国の特別給付金の対象外で、4月28日〜来年4月1日に生まれた新生児に1人当たり3万円を支給する。同感染症の疑いのある患者を診療する医療機関には、感染防止のための施設改修費や衛生資材の購入費などを補助。学校の感染拡大対策では、市内小中学校や幼稚園のトイレや手洗い場の蛇口ハンドルを、回転式からレバー式へ交換する。