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《新型コロナ》笠間市感染 職員18人自宅待機 濃厚接触、全員が陰性

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笠間市は1日、市下水道課の60代職員=同市=が新型コロナウイルスに感染したと判明したのを受け、同課の全職員18人を同日から経過観察のため自宅待機(在宅勤務)としたと発表した。職員と濃厚接触した疑いがある職員のPCR検査を行い、1日、全員が陰性と確認された。3日から通常業務に戻す方針。

職員は8月31日に感染判明した同居家族の濃厚接触者として同日、PCR検査を受けていた。市は職員の濃厚接触が疑われた同30日、下水道課がある浄化センターともべ(同市矢野下)のほか、市役所本庁舎(同市中央)の守衛室、市民課などを消毒した。

山口伸樹市長は「感染が確認された事態を厳粛に受け止めている。市職員が罹患(りかん)しないよう対策を講じ、市民の安全安心を守る立場から適切な対応に努めていきたい」とコメントした。

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