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「住み続ける町づくりを」 八千代 野村町長が初登庁

職員から花束を受け取る野村勇町長(左)=八千代町役場
職員から花束を受け取る野村勇町長(左)=八千代町役場


八千代町長選で初当選した野村勇町長(61)が7日、同町菅谷の町役場に初登庁した。野村町長は午前9時ごろ、職員や支援者らに迎えられ、役場正面玄関へ到着。やや緊張した面持ちで職員から町長のバッジを襟元に着けてもらい、花束を受け取った。

就任式は町立中央公民館で行われ、野村町長は幹部職員らへ訓示。将来を見据え、少子高齢化による人手不足と財政危機という課題を訴えたほか、職員に対して、接遇の向上▽常日頃からの改善▽報告、連絡、相談の徹底-などを求めた。

野村町長は「安心、安全でいつまでも住み続ける町づくりを共に築いていくことは、私だけの力では実現できない。職員の皆さまのご支援、ご協力を何とぞお願いする」と述べた。

元町議の野村町長は、1日告示の町長選で、37年ぶりの無投票で当選した。



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