《秋季関東高校野球》茨城県大会、熱戦開始
第73回秋季関東高校野球茨城県大会は19日、ジェイコム土浦で開幕する。第1日は1回戦3試合が行われる。県北、水戸、県南、県西の各地区を勝ち抜いた32校が出場し、上位2校に与えられる関東大会(10月24日開幕・千葉)の出場権を争う。
開幕戦は、第1シードの霞ケ浦に下館工が挑む。下館工打線が、霞ケ浦の投手陣を攻略できるかがポイントになりそうだ。第2試合は地区予選で水戸啓明を破った中央と、逆転サヨナラ勝ちで突破した太田一の対戦で、互いに勢いがある。第3試合は地力のある水戸商と、今夏8強と快進撃を見せた多賀の対決で、1回戦屈指の好カードだ。
優勝争いは霞ケ浦のほか、明秀日立、常総学院、水城を中心に展開されそう。1回戦は21日まで、2回戦は22日、準々決勝は26日。ひたちなか市民で行われる準決勝は10月3日、決勝は翌4日。大会結果は来春の選抜大会出場校選考の参考資料となる。
県大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われ、保護者や学校関係者も入場できない。
■19日の試合
(左が一塁側)
○ジェイコム土浦
▽1回戦
(1)霞ケ浦-下館工(8時30分)
(2)中央-太田一(11時30分)
(3)水戸商-多賀(14時30分)
開幕戦は、第1シードの霞ケ浦に下館工が挑む。下館工打線が、霞ケ浦の投手陣を攻略できるかがポイントになりそうだ。第2試合は地区予選で水戸啓明を破った中央と、逆転サヨナラ勝ちで突破した太田一の対戦で、互いに勢いがある。第3試合は地力のある水戸商と、今夏8強と快進撃を見せた多賀の対決で、1回戦屈指の好カードだ。
優勝争いは霞ケ浦のほか、明秀日立、常総学院、水城を中心に展開されそう。1回戦は21日まで、2回戦は22日、準々決勝は26日。ひたちなか市民で行われる準決勝は10月3日、決勝は翌4日。大会結果は来春の選抜大会出場校選考の参考資料となる。
県大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われ、保護者や学校関係者も入場できない。
■19日の試合
(左が一塁側)
○ジェイコム土浦
▽1回戦
(1)霞ケ浦-下館工(8時30分)
(2)中央-太田一(11時30分)
(3)水戸商-多賀(14時30分)