次の記事:TX土浦延伸 27年後黒字 茨城県試算 東京一体整備で 

大子町 インフル予防接種の無料対象者を拡大 コロナ同時流行抑制

【AD】


大子町は10月から、インフルエンザ予防接種の費用を無料化する町民の対象者を拡大する。いまだ新型コロナウイルス感染拡大の懸念があることから、今冬のインフルエンザとの同時流行を抑えることが狙い。

新たに、予防接種1回分の費用を町が全額負担するのは、(1)高校生の年齢に相当する16〜18歳(2)身体障害者手帳や療育手帳、精神保健福祉手帳をもつ者。接種は任意だが、高校生(相当)の対象者は341人、各手帳所持者は計493人と算出。本年度一般会計当初予算の保健衛生費6540万円の中で対応する。

これまで、65歳以上と60〜64歳で規定の内部障害がある町民が定期接種をする際と、妊婦や中学3年生以下(小学6年生以下は2回)が任意接種する際、全額助成している。



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース