《新型コロナ》結城警察署1人感染 接触の2人発熱症状
結城警察署地域課の40代男性巡査長=筑西市=が新型コロナウイルスに感染したことを受け、茨城県警は1日、巡査長に接触した署員8人を自宅待機としたと発表した。このうち2人は発熱の症状があり、同日、PCR検査を実施した。県警警察官の感染判明は8月5日以来で、4人目となった。
県警によると、巡査長は同課の自動車警ら係に所属し、パトカーでの巡回を担当している。9月25日朝まで勤務後、非番や休暇に入り、28日から発熱や頭痛、全身のだるさを訴え、30日にPCR検査で陽性が判明した。