稲敷市に新米寄贈 ひとり親290世帯へ 建設不動産会社
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮するひとり親世帯の子どもたちに食べてほしいと、稲敷市橋向の建設不動産会社、いずみや(村松卓社長)は9月28日、同市に新米計約2・9トンを贈った。同市は児童扶養手当を受給する約290世帯に、今年収穫したばかりの同市産の米10キロを送る。
同日、市役所で寄贈式が行われた。地元の商店と協力し、寄贈した米袋には稲敷市産と印字されたオリジナルの袋を使用した。
同社は2013年に同市への寄贈や寄付を始め、今回で10回目。きっかけは、東日本大震災で液状化した同市内の土地の修繕工事を行う中で湧き上がったという。
村松社長は「大変な環境にいる子どもたちに『ちゃんと見ているよ』という気持ちが伝わったらうれしい」と笑顔を見せた。
同日、市役所で寄贈式が行われた。地元の商店と協力し、寄贈した米袋には稲敷市産と印字されたオリジナルの袋を使用した。
同社は2013年に同市への寄贈や寄付を始め、今回で10回目。きっかけは、東日本大震災で液状化した同市内の土地の修繕工事を行う中で湧き上がったという。
村松社長は「大変な環境にいる子どもたちに『ちゃんと見ているよ』という気持ちが伝わったらうれしい」と笑顔を見せた。