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岩井一小3年の風見さんが最優秀 下水道の日コンクール・書道低学年の部 坂東で表彰式

環境大臣賞を受賞し、木村敏文市長(右から2人目)から表彰状を受け取った風見檀さん(中央)=坂東市役所
環境大臣賞を受賞し、木村敏文市長(右から2人目)から表彰状を受け取った風見檀さん(中央)=坂東市役所


環境省などが後援する「第59回下水道の日 下水道いろいろコンクール」の書道部門小学校低学年(1〜3年)の部で、坂東市立岩井第一小3年の風見檀(まゆみ)さんが、全国トップの最優秀賞(環境大臣賞)を受賞した。坂東市役所で12日、表彰式が行われ、木村敏文市長から表彰状や記念品を受け取った風見さんは「すごくうれしい。もっともっと文字が上手になりたい」と笑顔を見せた。

同コンクールは、9月10日の「下水道の日」にちなみ、全国の小中学生らを対象に作品を募集。絵画・ポスター、作文、新聞などの5部門で行われ、風見さんは昨年度、2年生時点で夏休みの宿題としてコンクールに応募した。全国から書道部門小学校低学年の部に2万2302点の応募があり、その中から頂点に輝いた。

8月に大阪市内で開催する予定だった表彰式は、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となったことから、各賞に該当する市町村に表彰状が送られてきた。

小泉進次郎環境相に代わって環境大臣賞を手渡した木村市長は「落ち着きと躍動感のある文字が審査員の心をつかみ表彰につながった。今回の受賞を機に、環境についても考えられる人になってほしい」とエールを送った。



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