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秋季関東高校野球 常総、5年ぶり決勝 健大高崎と決勝で激突

コールド勝ちで、秋季関東高校野球大会の決勝進出を決め、喜ぶ常総学院ナイン=千葉県野球場
コールド勝ちで、秋季関東高校野球大会の決勝進出を決め、喜ぶ常総学院ナイン=千葉県野球場


第73回秋季関東高校野球大会第4日は31日、千葉県野球場で準決勝2試合が行われ、茨城県2位代表の常総学院は東海大甲府(山梨1位)に10-0で六回コールド勝ちし、5年ぶり4度目の決勝進出を果たし、来春の選抜大会出場が濃厚となった。県勢の決勝進出は、明秀日立が準優勝した2017年以来3年ぶり12度目。

常総学院は打線が活発で、13安打を放ち、相手投手陣を攻略した。投げては先発大川慈英(2年)が6回を無失点に抑えた。

最終日は1日午前10時から同球場で決勝が行われ、高崎健康福祉大高崎(群馬1位)と対戦する。勝てば常総学院は20年ぶり3度目、県勢は土浦湖北以来、17年ぶり6度目の優勝となる。




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