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《新型コロナ対策》冬休み期間を延長 つくばみらい市 幼小中、18日間に

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つくばみらい市は25日、市内の全小中学校14校(小学校10校、中学校4校)と市立幼稚園全3校の冬休み期間を12月25日から1月11日の18日間に延長すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、児童生徒の感染防止を図ることが目的。

市は冬休み期間の延長を決めた理由として、休暇の分散により帰省や旅行で多数の人と接触するリスクが避けられる点や、症状が出た場合に自宅で様子を見る時間がつくれることなどを挙げている。

市教委教育指導課によると、市内小中学校は臨時休校による学習の遅れを取り戻すため、夏休みの短縮や創立記念日、祝日などを授業日に充てたほか、授業内容を工夫したことで「(冬休みを)延長しても未履修になる科目はない」としている。

また、当初の冬休み期間は1月7日までの予定だったが、「(1月)8日を休みにすることで3連休に入ることにも着目した」という。



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