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新型コロナ 土浦市役所4階 半月ぶり窓口再開

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新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が庁内で発生した土浦市は1日、同市大和町の本庁舎4階フロアの閉鎖を解除し、一般来庁者の窓口利用を半月ぶりに再開した。

市によると、4階フロアは職員の感染者が複数出たため16日午後から閉鎖。各課やトイレなどの共用部を消毒し、窓口や執務用の机周辺には飛沫(ひまつ)感染防止の透明ビニールを設置した。窓を開け定期的に換気もする。市健康増進課の羽成信明課長は「(庁内感染を)二度と起こさないよう、職員一丸で取り組みたい」とコメントした。

市は開会中の12月市議会定例会に、透明アクリル板や換気を促す機器の購入といった感染対策の予算案を提出した。可決され次第、年内にも庁内に設置する。



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