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新型コロナ つくばみらい市、時短営業に3万円 飲食や小売店に支給

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つくばみらい市は2日、新型コロナウイルス感染防止のため時間短縮営業や休業を行った市内事業者に対して、協力金3万円を助成すると発表した。同市は11月に茨城県から「感染拡大市町村」に指定され、飲食店などの営業時間短縮要請を受けている。

市産業経済課によると、対象期間は11月30日から12月31日。飲食店や理美容店、小売店など市内400事業者が対象で、対象期間中に通常の定休日とは別に延べ22時間の短縮営業や休業を実施▽県のガイドラインに沿った感染防止策の実施と「いばらきアマビエちゃん」への登録▽市のアマビエクーポン券事業への登録-が条件となる。

小田川浩市長は、11月21〜27日の同市の人口1万人当たりの新規陽性者数が5.88人で、札幌市の5.18人を上回っていることから、「感染拡大防止の強化と事業者の支援拡充を速やかに行いたい」としている。

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