《新型コロナ》土浦協同病院に弁当100個届ける 石岡の会社、土浦の料理店

新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている医療従事者を応援しようと、石岡市の児童福祉関連会社と土浦市の日本料理店は6日、土浦市おおつ野の土浦協同病院に幕の内弁当100食分を届けた。
弁当を無償で届けたのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを手掛ける「こどもサークル」運営会社サシノベルテ(石岡市)の久保田嘉郎社長と、土浦市中央の日本料理店「よし町」店主の木村英明さん。久保田社長は「医療の最前線で働く方々に少しでも笑顔になっていただく一助になれば」、木村さんは「病院職員の方に来店いただいている。医療従事者の皆さまに少しでも貢献したい」と語った。
同病院の河内敏行院長は「お弁当の提供はありがたい。地域の皆さんに支えられて頑張ることができている」とお礼を述べた。