新型コロナ 茨城県大洗水族館や自然博物館休館 県、18日から
新型コロナウイルス感染拡大に伴う茨城県独自の緊急事態宣言が発令されることを受け、県は15日、アクアワールド県大洗水族館(大洗町)などの県有施設を18日から休館すると発表した。2月7日まで。
休館が決まった主な施設は、ザ・ヒロサワ・シティ会館(水戸市)▽ホテルレイクビュー水戸(同)▽県立歴史館(同)▽県近代美術館(同)▽竜神大吊橋(常陸太田市)▽県天心記念五浦美術館(北茨城市)▽つくば国際会議場(つくば市)▽県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)▽ミュージアムパーク県自然博物館(坂東市)▽袋田の滝観瀑台(大子町)。
ほかの県有施設についても調整中で、休館が決まり次第、各施設のホームページで公開する。県管財課によると、昨年4〜5月の新型コロナの「第1波」では、公園施設などを含め県有の約60施設を休館、利用制限などをしていた。