筑西市長選 新人の森氏が立候補を表明
任期満了に伴う4月4日告示、同11日投開票の筑西市長選で、市議で神職の森正雄氏(65)が26日、無所属で立候補すると表明した。同市長選への立候補表明は、現職の須藤茂氏(69)、新人の谷中徳久氏(62)に次いで3人目。
森氏は会見で、昨年10万人割れした市人口減少、少子高齢化とコロナ禍で「市に閉塞(へいそく)感、暗雲が漂っている」とし「市職員約35年、市議2期6年の経験を駆使して、不安を払拭(ふっしょく)したい」と出馬の動機を語った。
公約は、健全な財政運営など「六つの約束」とコロナ対策を掲げ、市夜間休日1次救急診療所(同市小林)の県西部メディカルセンター(同市大塚)内への移転協議などを提言。2月24日開会予定の市議会定例会冒頭で、議員辞職する意向も明らかにした。
森氏は同市出身、関東学院大卒。1979年に旧関城町役場に入り、筑西市経済部長、筑西広域消防本部消防長などを歴任。大宮神社宮司を務め、2015年に市議に初当選し2期目。
森氏は会見で、昨年10万人割れした市人口減少、少子高齢化とコロナ禍で「市に閉塞(へいそく)感、暗雲が漂っている」とし「市職員約35年、市議2期6年の経験を駆使して、不安を払拭(ふっしょく)したい」と出馬の動機を語った。
公約は、健全な財政運営など「六つの約束」とコロナ対策を掲げ、市夜間休日1次救急診療所(同市小林)の県西部メディカルセンター(同市大塚)内への移転協議などを提言。2月24日開会予定の市議会定例会冒頭で、議員辞職する意向も明らかにした。
森氏は同市出身、関東学院大卒。1979年に旧関城町役場に入り、筑西市経済部長、筑西広域消防本部消防長などを歴任。大宮神社宮司を務め、2015年に市議に初当選し2期目。