新型コロナワクチン接種 つくばみらい市、対策室新設へ
つくばみらい市は27日、新型コロナウイルスのワクチン接種を見据え、「ワクチン接種対策室」を2月1日に新設すると発表した。職員は7人体制で、状況に応じて増員を検討するという。
同対策室は保健福祉部健康増進課内に設置し、住民票に基づく接種券の印刷や発送、接種会場や人員の確保、相談体制の構築、医療機関との調整を担う。
国内でのワクチン接種は医療従事者、高齢者、基礎疾患がある人の順に行われる予定で、高齢者を含む一般市民の接種は市町村が調整する。優先接種の対象となる市内の65歳以上の高齢者は約1万3700人。