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医療従事者らに感謝し弁当寄贈 しもだて紫水ロータリークラブ

県西部メディカルセンターの水谷太郎理事長(中央左)と梶井英治病院長(左端)に弁当を手渡すしもだて紫水RCの野口均会長(右端)=筑西市大塚
県西部メディカルセンターの水谷太郎理事長(中央左)と梶井英治病院長(左端)に弁当を手渡すしもだて紫水RCの野口均会長(右端)=筑西市大塚


新型コロナウイルス感染拡大の中、働く医療従事者に感謝の意を表したいと、しもだて紫水ロータリークラブ(RC、野口均会長)は1日、県西部メディカルセンター(筑西市大塚)と筑西診療所(同市玉戸)に弁当各30個を寄贈した。

弁当は同クラブ会員のホテルニューつたや(同市乙)が製造した。寄贈式で野口会長は「日々、最前線で働く医療従事者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたく弁当の提供を決めた。食事の提供で、ほんの少しでも気持ちが和らいでいただければうれしく思う」とあいさつ。同センターの水谷太郎理事長は「職員一同励みになる。非常にありがたい」、梶井英治病院長は「大変なプレッシャーで働く中、お弁当の寄贈は大変な力になる」とそれぞれお礼を述べた。

同センターは地域の2次救急医療を支え、協力医療機関として新型コロナ感染者を受け入れている。寄贈された弁当は、夜勤従事者の食事に充てたという。



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