常総市、コロナワクチン接種対策室設置へ
常総市は、新型コロナウイルスのワクチン接種を見据え、「ワクチン接種対策室」を15日に新設する。職員は室長を含み10人体制。
同対策室は保健福祉部保健推進課内に設置し、住民票に基づく接種クーポン券の印刷や郵送、接種会場の準備、相談体制の構築、超低温冷蔵庫の配備、医療機関との調整を担う。
国内でのワクチン接種は医療従事者、高齢者、基礎疾患がある人の順で行われる予定で、高齢者を含む一般市民の接種は市町村が担当する。優先接種の対象となる市内の65歳以上の高齢者は約1万8千人。